紀伊半島大水害、東日本大震災から10年が過ぎ、人々の災害に対する危機感、防災意識はどのように変化しているのでしょうか?実際に災害が起こった際には、避難所等でのプライバシーの確保、高齢者や女性への配慮も問題となり、また被災者に向けての心ない差別が深刻な問題となりました。災害時こそ、一人一人の人権を考え、相手を思いやる気持ちが大切です。
そこで、本教室では防災についての知識と共に、災害時に人権を守る方法を学び、いざという時に冷静に行動し、安心して暮らせるようになることを目的とします。

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